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富士登山 [在日外国人]

7月1日は富士山の山開きです(山梨県側)。
富士山は原則として7月1日から9月14日が登山シーズンです(山梨県側)。静岡県側は7月10日から9月10日です。どちらから登るのかで登山シーズンが異なります。

7月1日前になると外国人から富士登山に関する話題が増えます。基本的に富士登山はオススメしていません。理由は、つまらないからです。富士山は活火山なので生態系が破壊され、せっかくの夏山登山なのに何もないからです。富士山は死の山で死んでいます。内部は活発に生きていますが(活火山だから)。夏山登山なら夏の植物が自生する山へ行くのが正解です。

また費用がけっこう掛かります。外国人が観光ついでに立ち寄れる場所ではありません。世界的に見ても3000メートル級の登山は大登山に分類されます。つまり、死ぬ確率が高くなります。とりわけ夏にやって来る外国人旅行者は軽装なため、富士登山に必要な冬山装備は持参しません。富士山は軽装では登れない山ですが、これは日本人を含め、理解に乏しい。ハイキング感覚で登る人が圧倒的に多いのが現状です。ひどい登山者はビーチサンダルで登っています。かと言って、冬用登山用品を装備すると10万円程度は掛かります。そう、登山はお金が掛かります。お金が準備できればできるのも登山です。

よくある勘違いに、山小屋の存在です。山小屋は宿泊施設ではありません。休憩所です。休憩が終われば出なくてはいけません。それを理解していないニワカ登山者が多い。山小屋は2ヶ月しか営業しないため、1晩に200名以上を収容します。あの狭い山小屋に200名が一斉に横になるわけです。従業員もフリーターが多いため、言葉遣いも接客態度も身なりも良くありません。従業員と喧嘩になるニワカ登山者が多いですが、それは山小屋を宿泊施設と勘違いしているからです。山小屋の主導権は従業員にあります。客は従うだけです。上下関係がはっきりしており、嫌なら出て行けと言われるのは客です。

一般的には新宿から高速バスで富士吉田口5合目まで行きます。そこから吉田ルートをテクテクと登ります。オススメとしては7合目で宿泊することです。8合目で宿泊すると人数が多いため、上記のように山小屋トラブルが起きるからです。7合目のほうが登山客が少ないためストレスはやや軽いでしょう(大して変わらないけれど)。

富士山に登頂できる確率は7割、御来光が見られる確率は4割です。皇太子殿下も最初の富士登山では天候悪化のため途中下山しています。賢い登山者は7合目まで登り、渋滞が発生する8合目より上には上りません。7合目から御来光が見られるからです。

JRパスを持つ人は余分な費用が発声するバスに乗らないので、移動に関する質問が物凄い数きます。東京駅(または京都)から新富士駅まで新幹線、そこから富士急バスで富士宮口五合目で行けます。富士宮ルートは山小屋が限定的なので、事前予約できないときは登ってはいけません。泊まる場所がありません。富士山の山小屋は完全予約制なため、当日の飛び込み宿泊は不可能です。山小屋はギリギリの人数まで客を入れるからです。

夜間登山は気温が低く、低体温症になる人が多いため、行ってはいけません。最悪、死にます。死ななくても他の登山者や救護班に迷惑をかけるので、夜間登山(弾丸登山)を行ってはいけません。

富士山は頑張って上を目指すと高山病という酸欠状態に陥り、高山病では死にませんが、非常に苦しい状態が下山するまで続きます。高山病になったら下山するしか方法はありません。

山小屋の夕飯はほとんどカレーライスです。カレーライスが嫌いな人は御来光館とあともう1つの山小屋でハンバーグを出しているのでそちらを選んだほうがいいです。
富士山の山小屋=カレーライスとおもって間違いありません。カレーライスと言ってもレトルトカレーをお湯で温め、ご飯に掛けるだけです。3000メートル級の山では空気が薄く、圧力釜でお米を炊きます。そのため地上だと200円くらいの食事代が富士山山小屋だと1,000円くらいになります。お水がないため食器は使い捨てです。

トイレの使用は有料制です。1回200円程度かかるので100円玉をたくさん用意してください。財布に入れると取り出しにくいのでビニール袋に入れたほうがいいですが落としやすいのでウェアに結ぶなどして注意が必要。

持参装備は冬用登山用品です。夏用では寒くて耐えられません。山頂の気温は3-7度です。厚着をしないと低体温症になり、最悪、死にます。低体温症になってブルトーザーで運ばれる登山者はかなりの数います(富士山で人と物を運べる乗り物はブルトーザーだけです)。

飲み物はあまり持参する必要はなく、途中の山小屋で買った方がいいです。素人が重たい荷物を担いで3000メートル級の山を登ると確実に高山病になります。ペットボトルの水が1本400-500円くらいです。お塩が欲しくなるので100円ショップに売っているゴマ塩スティックがいいです。歩きながら塩を補給できます。富士山はとにかく寒いので携帯コンロを持参してお湯を沸かしホットコーヒーを飲んだり、インスタントラーメンを作らないと寒くて死にそうになります。

山小屋予約は外国人には難しいので外国人向けツアーに参加することが重要です。ガイドが服装や装備についても説明してくれます。山小屋予約はこのようなサービスもあります。
https://www.fujimountainguides.com/mountain-hut-reservations.html

登山計画書は必ず提出してください。死ぬ可能性があるからです。
https://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/teishutuhouhou.html(山梨県警察)
http://www.pref.shizuoka.jp/police/kurashi/sangaku/kekakusho.html(静岡県警察)

オフシーズン登山は絶対に行ってはいけません。閉鎖されている登山道を登ると2009年の片山右京の遭難事故のように死者が出ます。
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