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永住権を取ると同性愛が認められる? [日刊ニュージーランドライフ批判]

日本国籍を持つ同性愛者がニュージーランドの永住権を取得した。
これはニュージーランド政府が同性愛者を認めたことになるのか?
よく考えなくてもわかるけれど、ニュージーランド政府は同性愛者を認めたわけではない。
でもこの解釈、多くの日本人が理解できていない。永住権は期限付き滞在の「期限」がなくなるだけ。「期限」がなくなると同性愛者が認められたことになるのか。
このブログでは同性愛者のことはさほど記述していないのに、同性愛者というキーワードで検索してくる人がいる。
日刊ニュージーランドライフの Masafumi Osada は同性愛者を認めているけれど、大多数のニュージーランド人は同性愛者なんてどーでもいいと感じている。どーでもいい、だから自分に被害が及ばなければ結婚も離婚も認めてやればいいじゃんという感覚しかない。認めるとか認めない以前に関心がない。犬と猫が結婚するか離婚するかというレベルの話とおなじ。好きにやってください。
ニュージーランドの永住権審査に「あなたは同性愛者ですか?」という項目はない。
では日本国籍を持つニュージーランドの永住権取得者に言いたい。どこでもいいから日曜午前中に教会に行って「私は同性愛者です」と大きな声で自己紹介をして礼拝に参加して欲しい。
教会の日曜礼拝に参加する人はほぼ例外なく高齢者しかいないので、どの高齢者も困った顔をするでしょう。
私の肌感覚でも高齢者の同性愛批判は根強い。以前のブログにも記述したけれど「神様が間違って作った人」と言われる。
これは国の法律が変わっても一般社会レベルは何も変わらないから。国が認めれば国民感情が変わるわけではない。ニュージーランドでも同性愛者はマイノリティ。マジョリティにはなれない。

私はクライストチャーチのキリスト教学校へ通っていた。教員は皆熱心なキリスト教徒でよく勉強もしていた。理科の授業でダーウィンの進化論はおしえない。キリスト教の考えに反するから。教員も生徒もダーウィンの進化論は知っている。教科書に載っているから。でもおしえない。おしえなくていいから。テストに進化論は出てこない。NZ政府もクチを出さない。それがキリスト教学校であり建学の精神だから。
この学校に自分は同性愛者です!と言って教員が入ってきたらどうなるだろう。まず、教員になれない。うちではない学校へ行きなさいと言われる。
生徒に同性愛者はいないから、その親はどうだろう。同性愛者に育てられた子。この子は養子だけれど、養子は問題なし。ニュージーランドには養子と自ら公表し生活している人がたくさんいる。生みの親と育ての親両方を知っている養子が多い。
では親が同性愛者です!と紹介されたら教員はため息をつくだろう。簡単に想像できる。
ニュージーランドは自由な国ではない。国は同性愛者と非同性愛者と差別することなく扱うとしただけで、ニュージーランド政府が同性愛を認めたわけではない。日本人同性愛者がニュージーランドの永住権を取得したら、その人のパーソナリティまで認めたわけではない。永住権審査に落第しなかっただけ。当たり前なこと。小児性愛者がニュージーランドの永住権を取得したらニュージーランド政府は小児性愛を認めることになるのか?国際的な批判を受ける児童ポルノを認めるのか?
どうして在留邦人はバカしかいないのだろう。今も昔も未来もバカしかいない。こんなバカな自分を受け入れてくれてニュージーランドに感謝というならまだしも、間違った拡大解釈を行う。100歩譲って、日本国籍を脱退しニュージーランド国籍を取得した人の主張ならわからなくもない。日本国では認められていない同性愛者をニュージーランドが受け入れたとなるから。でもニュージーランドの永住資格って国籍変更になるわけでもないし、滞在許可の問題だけで、無期限滞在可能になったら同性愛者が社会的に認められたって信じられない解釈だ。
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