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リスク管理と嘘つき [ニュージーランド本当の姿]

ニュージーランド準備銀行(rbnz)が利下げを行い、政策金利を2.25%に切り下げ。史上最低金利を更新。
邦人エージェントはニュージーランドは好景気で、人口は増加、最低賃金は史上最高値、住宅価格も上昇と大騒ぎをしているけれど、これは何も知らない日本からの移住者を騙し、コミッションだけ取り、あとはポイ捨てのいつものやり方だね。景気が良くて利下げした国ってどう機能するのだろう。小学生だってわかる原理だろ。
既にNZに不動産を所有している人は、いつまでも自分の家の価値が上がると信じている。うん、信じていてください。幸せ者だね、在留邦人。
バブル期の日本でも土地は永遠に上がり続けると、ネズミ講もビックリなペテン話が広がった。上がり続ける不動産を誰が買うのか誰も言わない。
ニュージーランドは良くも悪くも外圧に左右される国。不動産価格が上がり続け国民が家を買えないなら利下げなんかしない。この不動産価格を吊り上げているのは移民ではなく、海外投機である。悪いことは全て移民に押しつける姿勢も、私がいたころのNZとおなじ。NZの人種差別って何年経っても変わらない。次の100年も変わらない。
いまNZで不動産を所有している人は大損をする。断言する。私はイーストウインドではないから、逃げません。イーストウインドは都合が悪くなるとすぐ逃げますからね。田中は逃げて逃げて逃げまくって世界の僻地に辿りついた包茎野郎です。
不幸なことに市場は追加利下げを予想している。NZ経済は好景気どころか、不景気に備えているのだ。
rbnzで金融政策を仕切っているのは、グレアム・ウィーラー総裁ではなく、グラント・スペンサー副総裁。私はスペンサーが総裁になると予想していたら、世界銀行にいた誰だかよくわからないNZ人を連れてきてしまった。ヘラルドもTVNZも「グレアム・ウィーラー、誰だコイツ??」って見出しを載せた。在留邦人はNZのニュースを読まないから2012年の大ニュースを知らないでしょ。
NZは小さな国だから、国民負担は大きな国より大きい。小さな国なので旨みはなく、失敗リスクだけが大きい。不公平な国ですね。
ウィーラーは金融政策のプロではないので国内金融の舵取りはできない。スペンサーがいる間は大丈夫。私が大丈夫と言っているスペンサーが利下げを行ったのだから大丈夫じゃない。
シドニーの不動産価格も上限しらずで上がっているので、投機の流れが南半球の主要都市に流れていることがわかる。不動産屋じゃなくても「この物件、高すぎじゃね?」って感じるはず。不動産屋は「こりゃ、完全におかしい」ってわかっている。言わないだけで。ブローカーは都合の悪いことは言わない。イーストウインドもブローカーだから都合の悪いことは言わないでしょ。嘘つく商売だから離職率が高い。嫌な業界だね。
中国人が物件漁りをやっているから値上がりするわけじゃない。悪いことは東洋人の責任にするのはNZ人の悪い部分です。東洋人がNZに貢献することは多々あります。
実生活の中で自分が豊かになっていると感じる人はいないはず。十年前の自分と比べて貧乏になっていると感じているはず。利下げを行うということは経済指標がよくない証。よくないのに不動産だけ好調なわけない。何でもご都合主義、良いとこ取りの邦人エージェントがやりそうなことだ。
これからNZで不動産購入を検討している人は買わないほうがいい。もうすでに崩壊は始まっている。イーストウインドが宣伝している「ランドバンキング」なんて如何わしい取引に応じてはいけない。不動産は買った直後に三分の一に値下がりする。三分の一に下がった物件でも勝負できるのかよく考えましょう。「これから開拓します。ここに住宅街ができます。」なんて怖い物件は買えない。
ウィーラーもスペンサーも来るべき崩壊に備え、自分の資産は海外に移しているはず。リスク管理の重要性を骨の髄まで知っているからロンドンかニューヨークに移していると思う。元々住んでいた場所だから土地勘もあるし同盟国だから移住も容易い。世の中なんでもコネ・ツテ・暖簾です。
白人の残酷な部分は「一緒に頑張ろう!」と言いつつ、自分だけ逃げる。逃げないヤツが悪いと判断する。「必ず戻って来る」と言って二度と戻って来ない。リスク管理と嘘つきってギリギリのところだね。
ハイリスク・ローリターンのニュージーランドで勝てる取引なんてない。「所有」できるものは所有した瞬間から大暴落が始まっている。自立できない小さな国に住むことの意味を金銭で体験するのも悪くはない。どんなバカだって損失から何かは学べるだろう。私はやらないけれどね。
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