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ニュージーランドの夕飯 [NZでお買い物]

ニュージーランドの夕食は基本的に毎日おなじです。週7日おなじような物を食べます。
日本のように食文化が発達していないので毎日おなじメニューです。
参考画像を載せます。

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画像のレシピではロースト・ラムにソースをかけたもの、カリフラワー、グリーンピース(冷凍)、かぼちゃ、じゃがいもを茹でたあとにオーブンで焼いたものです。これがNZの白人家庭での一般的な夕飯です。これが週7回続きます。だいたいお肉が羊・牛・豚・鶏とローテするだけです。健康志向の家庭だと鹿肉や魚を出すこともあります。はっきり言って3回食べたら飽きます。

野菜は種類が豊富で海外に売るほどあるので日本で流通している一般的な野菜ならあります。他にクムラと呼ばれるサツマイモの一種、シルバービートと呼ばれるフダンソウの一種は一般家庭でもよく食べます。シルバービートは家庭菜園で栽培可能なので食卓に出す家庭が多いですが、露地野菜なので硬く、繊維質も多くて、あまり美味しくないです。温室栽培なら食感も異なるとおもいます。

白人家庭ではお米はほとんど食べません。ブラウンライスと呼ばれる白米よりやや茶色く、栄養が多い(?)お米を買う健康志向の家庭もあります。お米は味がないので塩を入れて炊くのが一般的です。

不味くはありませんが、NZの夕飯は2-3回食べたら飽きます。

週1回程度、ファストフードを夕飯に出す家庭もあります。これは調理をする人が調理したくないからです。
代表的な持ち帰り惣菜は「フィッシュ&チップス」です。チップスというのはポテトチップスではなく、フライドポテトのことを意味します。

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白身魚のフライとフライドポテトを合わせたものです。これはすでに塩が振ってあるのでそのまま食べるか、トマトソース、お酢をかけて食べます。
油で揚げた白身魚とフライドポテトは藁半紙か新聞紙に包まれます。この新聞紙は新品ではなく、さっきまで店のオッサンが読んでいた新聞を客が来たら包み紙として出します。私は新聞紙に包まれた揚げ物は抵抗があったので食べませんでしたが、NZ人はまったく気にせず、包みの一箇所を破いてフライドポテトをつまみながら帰ります。この光景は夕方の学生寮近くでよく見かけます(学生はどこの国でも腹ペコです)。
揚げ油はほとんどがラードなので調理用の換気扇が近くにあると死にそうなレベルのニオイを排出します。私の通学路に魚屋があり、その店の油のニオイはいまでも覚えています(店の前を通るときは息を止めました)。
中華料理を出すファストフード店では植物油を使う店もあります。健康志向の家庭はこちらで買います。

フィッシュ&チップスを売るファスト・フード店に行くと、レモン・フィッシュという安い魚が売っています。レモン・フィッシュの白身が一番安いので魚の名前は告げず " One Fish" (切り身1切れ)と注文すれば通常はレモン・フィッシュです。この「レモン」は果物のレモンではなく、「クズ」とか「価値が低い」を意味する言葉です。だから安いんです。レモン・フィッシュの正体は「鮫」です。鮫の白身でも不味くはありませんが、健康志向の人は買いません。

中古車市場で「レモン」は欠陥車のことを意味します。果物以外で「レモン」は良い使われ方をしません。

通常、魚屋はフィッシュ&チップスの調理を行うので、そちらでは好みの白身魚が選べます。値段は1kgいくらという値段がついているので、この白身は1切れ350gだからいくらという計算になります。白身1切れを半分にするということはできないので、少量のときは小さな切り身を選んでもらいます。購入した白身魚をフライにしてもらうときは別途衣をつける調理費が数ドル掛かります。

レモン・フィッシュは私がいたころは1切れ1ドル程度、チップスも1ドルだったので、当時から物価が約3倍になった現在ではそれぞれ3ドル程度だとおもいます。高校生でも1ドルなら買えたというわけです(間食で食べるときはチップスだけ買います)。

ファストフード店では他にムール貝に衣をつけ揚げたものや、春巻き、イカフライ、ハンバーガーなども売っています。別料金で通常のフライドポテトからポテトウェッジに変えることもできます。

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夕飯の主食はパンだと勘違いをしている人が多いですが、夕飯にパンは食べません。例外的にホームパーティーではガーリックブレッドを作ったり持参する人がいる程度で、通常の夕飯でパンは食べません。パンは朝食か昼食の持参サンドイッチでしか食べません。
NZの食パンは非常に薄く、日本の食パン一斤を12枚切りにしたような薄さです。これをトーストにして朝食べ、昼食用サンドイッチもこのパンを使います。薄い食パンなのでサンドイッチ用には向きますが、トーストしても食感がなく、あまり美味しくありません。日本の食パンのように良質の小麦粉を使うわけではないのでNZの食パンはフワっとした食感もなく、日本の食パンに慣れた人には美味しくありません。ヨーロッパでも北米でも日本的な柔らかい食パンはなく、硬い食パンが一般的です。NZに住む予定の人はホームベーカリーを持参したほうがいいです(お餅もつけます)。
朝食も昼食も基本的に毎日おなじです。昼食は中身が変わる程度です。

お米・豆を主食としない国ではイモ(じゃがいも)が主食です。ヨーロッパと北米も主食はイモです。麦は主食ではありません。これはフィンランドの人にも確認したので確かです。

夏目漱石はイギリス留学中に鬱病になりましたが、おなじような食べ物を年中食べていたら具合が悪くなるのも当然です。これは日本文学者の林望もおなじことを言っています。そういう意味で自炊ができる人、日本人同士で住んでいる家庭はこの悩みは少ないはずです。林望もイギリス留学中は自炊をしていました。現地の家庭に入る留学生は1人だけ違うものを食べるわけにもいかず、食文化に悩む留学生は多いはずです。これは在日留学生にもおなじことが言えます。
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NZでお買い物 [NZでお買い物]

NZで買う安くて美味しい食べ物は何かと300時間くらい考えましたがありません。
本当にありません。安くて美味しい物。
ちなみに高くて美味しい物もないです。
しかし、ひねくれたことを言っているようでは東風と同じなのでいくつかご紹介しましょう。

Le Snak Crackers N Dip

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なんでフランス語定冠詞から始まるのか知りませんが、クラッカー3枚とチーズが1パックに入ったお菓子です。
NZでお菓子のお土産と言ったらこれくらいしか思いつきません。
味はマズマズです。特別おいしくも不味くもないです。
どこのスーパーでも売ってます。1箱に6パック入で$3.5ドルくらいです。味はプレーン・ベーコン・オニオンの3種類ありますがどれもそれほど変わりません。

Ernest Adams Cookies Shortbread

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アーネスト・アダムズのショートブレットです。これはよくわかりませんが周りの受けが良いです。特別おいしいとは思えませんが。
基本的にアーネスト・アダムズのお菓子はハズレがないです。おいしいという意味ではなく、ハズレがないということです。
1袋350g入で$3.5くらい。

Fresh Up

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フルーツジュースです。特別おいしくはありませんが、他のジュースが不味いので普通に飲めます。
味の種類が何種類かありますが全種類を揃える店はほとんどありません。
価格はやや高く、250mlで$2.6くらいしますが、他のジュースが不味いので割高には感じません。
自分は勝っていないのに相手が(かってに)負けることを経済学では『相対優位』と言います。
世の中には自分が勝っていないのに勝てることがあります。それをフレッシュ・アップは証明しています。

④ Export Gold

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ラガービールです。これは普通に美味いです。すっきりした喉ごしでグイグイ飲めます。
1本330mlで$1.5ですが、通常は12本入なので$20くらいです。

ちなみに、NZビールというとバカのひとつ覚えのように "Stein Lager" を挙げる人が多いです。
Steinlager-Classic-Lager.jpg

スタイン・ラガーは日本で買えます。普通に売ってます。しかしオーストラリアのフォスターズのようにどこにでも売ってはいません。高島屋のような大きなデーパートの地下にあるリッカーコーナーに行けば売ってます。価格も300円くらいです。

日本のビールは高いと言われますがそれはビールに掛かる税金が高いからで、飲み物その物の価格は高くありません。
350ml入アサヒスーパードライで100円です。ロシア行きの船とかでスーパードライを買うと免税になるので100円です。ちなみにうちの近所では186円で売っているのでロシアに行く途中に買わなくても大きな価格差は感じません。

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